ヒプノセラピー（前世療法）体験談｜娘との関係に感動したイギリス過去世

前世療法とは？
ヒプノセラピー（催眠療法）のひとつで、ヒプノセラピストの声による誘導で催眠状態となり、潜在意識にアクセスして自分自身で前世の記憶を追体験します。
前世というイメージを通じて、今世の実生活に生かせる気づきを得る心理療法です。

前世療法は、家族との関係性に気づきを得るのにも効果があります。

わたしは娘との前世からの深いつながりを知って感動し、今後の娘との関わり方のヒントを得ることができました。

この記事では、ヒプノセラピストであるわたしが、

をまとめていますので最後までご覧くださいね♡

わたしの体験談を通して前世療法で家族との関係性がどう変わるかをお伝えしていきます！

こんなふうにヒプノセラピー（前世療法）が使えるんだということを理解する参考にしてくださいね♡

 ヒプノセラピー（前世療法）について解説！

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 ヒプノセラピー（前世療法）の詳細はこちら！

前世療法で娘との関係を狙って見た体験談

わたしは娘が生まれたときから

という直感をもっています。

かわいくてかわいくて愛しすぎて、親子なのに恋をしているみたいで苦しいときがあったんです。笑

そのせいで、

と、根拠のない親子関係の不安がつねに心にあるのを感じていました。

そのため、

この2つを、ヒプノセラピー（前世療法）で狙って見に行きました！

そのときの体験談をまとめます。

過去世は娘とイギリスロンドンで夫婦だった

催眠状態にしてもらい潜在意識にアクセスし、セラピストさんのカウントとともに見えてきたのは…

まず石畳の道を立っている自分でした。

そして寒い！

ん？右側に感じられるこれは…川？あ、これは…！

実際はビッグベンはありませんでしたが、直感で感じました。

場所はロンドンなようですが、中心地ではない感じがします。

右手側にテムズ川があり、左手側にはパブが並んでいます。

時間帯的には19時か20時ころ？

楽しそうな笑い声や話し声が聞こえてきます。

庶民が集うパブではなく、少し上流階級向けのパブです。

わたしは40歳くらいの男性。ダークな髪色に口髭をはやした紳士です。

シャーロックホームズの登場人物のような雰囲気なので、1980年～1900年初頭。

スーツを着てパイプをふかして、シルクハットのような、でもそこまでカッチリしていなくて背の低い帽子をかぶっています。

帽子がまさにこの形で、スーツもクラシックでイメージにピッタリ！

※画像は著作権で守られているため、検索してください。笑

わたしは待ち合わせをしているところでした。

やってきたのは、とても美しい20代前半くらいの若い女性。

ウエストがキュッとなっているボリュームのある紫色のドレスを着た、ツバの広い帽子をかぶっています。

第一印象は、

セッション直後に忘れないように描きおろしたイラストがこちら。

メモ
シャーロックホームズは1887年～1927年のロンドン。ヴィクトリア朝。
マイ・フェア・レディーの時代背景は1911年。
あとから調べたらピッタリでした。

一見似つかわしくない渋いイギリス紳士と若い美女の組み合わせ。

探ってみると…やはり、この女性がわたしの今世の娘でした！

わたしたちは夫婦のようです。

その女性のことを大好きという気持ちがあふれてきます。

わたしその女性にひとめぼれして、好きで好きでこちらから猛アプローチして結婚できたような気がします。

普段は寡黙でシャイな紳士なので、相当勇気を振り絞ったことでしょう。笑

今日は仕事帰りに妻に来てもらって、パブで一杯する予定でした。

妻（今世の娘）の気持ちに感動

場面を展開すると、パブに入って夫婦でお酒をたしなんでいます。

パブのテーブルが特徴的で、樽の上に丸い板が載せられたようなテーブルです。

パブの中をぐるっと見回してみると、男性しかいません。

なじみの店で七三分けのマスターとは顔見知り。

みんなパイプをふかしながら政治や仕事の話をして談笑しています。男性の社交場という感じがしました。

と思ったら、わたしは美しい妻をみんなに自慢したくてパブに連れてきているようでした。笑

イギリス紳士は寡黙なタイプで、このときも夫婦で話が弾むわけでもなく、わたしがビールを飲む姿を妻がニコニコしてただ眺めています。

と、セラピストさんに聞かれたのですが…これが全然わからない！

なぜならわたしは、妻に好きだと言葉で言われても疑っているのです。

好きすぎて相手の気持ちが見えなくなってしまっているのです。

今世の娘は毎日のように「ママ大好き」と言ってくれているのに、わたしは娘を愛しすぎていて、ちょっとしたことで「親子関係にヒビが入るかもしれない！」とおびえていたのです。笑

ここで人生初めての『人格移動』を体験しました！

人格移動とは、自分以外の人に視点を移動して別人格からの視点で物語を見たり感情を味わったりするヒプノセラピーの技法の一種。

人格移動してもらった瞬間、奥さんの気持ちがあふれてきて自然と目から涙がこぼれてきました。

セラピストさんが妻に話しかけてくれるのですが、わたしも言葉が涙とともにポロポロとあふれてきます。

「感謝しています…」

「ろくでもない人生だったのに救ってくれたことに。わたしをありのままで受け止めてくれることに」

「わたしは再婚で、前の夫に殴れていたのを、弁護士として助けてくれたのが彼でした。

わたしに本当の愛を教えてくれた人です。感謝しているし尊敬しています」

（さらっと出てくる新事実！笑）

「ただただ幸せです」

「なにをしていなくてもいいんです。ただ2人でいるだけで幸せです。

こんなふうにパブに誘われて一緒に飲んでいるときとか。

リビングでソファーに座ってそれぞれが好きな本を読んでいるときとか。

とにかく特別なことをしていなくても2人で同じ時間を共有しているだけで幸せなんです」

そのときの妻の気持ちを感じて涙が出るのはもちろん、これが娘の気持ちなんだと思うと、相手からの愛の深さを感じてダブルで涙があふれてきました。

メモ
そういえば四柱推命という占いでわたしと娘を見てもらったとき、「娘はわたしから『愛の本質』を学びにきている」ということを教えてもらいました。
そして母親であるわたしのことを「愛情深い人」と思ってくれているということも。

人生の大切なシーンが見えない！

この後、人生の大切なシーンを見に行くことになりました。

わたしは豪華な客船に乗り込んだところで、家族で1カ月ほど休養を取ろうとどこかに向かうところでした。

4歳くらいの男の子がいて、2人に息子が生まれているようです。

そこでわたしは直感的に、「あ、これタイタニックだ」と感じてしまいました。

するとすごく幸せな過去世だったので、タイタニック＝悲劇という感覚が襲い、この先を見たくないと強く意図してしまいました。

するとさっきまで浮かんでいたイメージが真っ暗になってしまったのです！

わたしも「え？あんなに幸せなカップルだったのにタイタニックに！？そんなわけない！」と否定したい気持ちが強くて軽くパニックに。

セラピストさんが一度このシーンを離れるよう誘導してくださり、落ち着きました。

メモ
セッション後どうしても気になって調べたのですが、タイタニックの事故は1912年。
イギリスのサウサンプトン港からアメリカのニューヨークに向かっていた途中の事故だったそう。
ドンピシャですね…。

※この後とても気になってタイタニック過去世をあらためて見に行き、鳥肌体験をしました。

後日、別記事にまとめますのでお待ちください。

老後の夫婦の関係でさらに涙

老後といってもわたし（イギリス紳士）が60歳くらい、妻が40歳くらいです。

お屋敷の大きなテーブルでメイドさんが作ってくれたディナーを2人きりで落ち着いて食べています。

なぜか、このときとても悲しい気持ちでいます。

探ってみると2人の最愛の息子を亡くしたようなのです。

このときわたしは「もう2度と人生で心の底から笑うことなどないかもしれない」とまで思っていました。

このときも、人格移動で妻の気持ちに入ってみました。

すると、妻も同じように癒えない悲しい気持ちを抱えていました。

でもその気持ちを、夫に心配をかけたくないという理由で言わないでいることがわかりました。

セラピストさんにそう言っていただき、わたしが妻となってその気持ちを夫に伝えました。

すると…

夫（わたし）が料理を食べる手を止めて、となりまで歩いてきてくれて妻の手を取ってこう言ってくれたのです。

「わかっていたよ。あなたが悲しみの渦中にいることは。あなたが自分で言い出せるまで待っていたよ」

2人は手を取り合って声を出して涙を流しました。

わたし（イギリス紳士）は、「人生には悲しいことももちろんあるけれど、この人と夫婦になって支え合ってきてよかった」と感じていました。

妻は、夫に「いつも見守ってくれてありがとう」と深い感謝の気持ちを感じてくれていました。

とても強い夫婦の絆を感じるエピソードでした。

亡くなるシーンで後悔する

70代。わたし（イギリス紳士）は家のベッドで妻に看取ってもらっています。

妻は50後半～60歳で、あいかわらず美しいです。

わたしの手を取って優しい笑顔を見せてくれています。

このとき初めてわたしは後悔するんです。

妻が美しすぎて大好きすぎて「いつか自分のもとを去っていってしまうかもしれない」とどこか疑っていたことに。

妻はいつも自分を慕ってくれたし、いつも、そして最期まで自分を想ってくれていました。

臨終のシーンで、「愛を疑わずに全身で妻の愛を感じればよかった、妻に申し訳ない」と感じていました。

そしてわたしは、ここから今世に影響を及ぼす大切なメッセージを受け取りました。

わたしの課題は「今世の娘の愛を疑わずに受け取ることだ」と。

良好な親子関係が築けるだろうかとどこか不安をもって子育てをするのではなく、

娘と一緒にいられる今この瞬間に感謝して子育てを楽しもう！

このような強い絆があるのだから、ちょっとのことで壊れるような関係ではない！

と心から思えるようになりました。

前世療法でロンドン親子留学のヒントを探る体験談

このセッションを受けた後、ひょんなことから2023年7月に娘と息子とロンドン親子留学に行くことが決まりました。

そのため、「ロンドン親子留学を成功させるためのヒント」を探りにいってもらいました。

このときは中間世に移動してもらい、高次元の存在（ハイヤーセルフ）を呼んでメッセージをもらいました。

中間世とは、人生と人生の間のこと。

来てくれたのはなんと真っ白なペガサス！

気づいてると思うけど、特別なことをしなくてもいいんだよ。
留学もそうだけど、これからの親子関係も。
ただそばにいればいいんだよ。
僕（ペガサス）が見守っているから 大丈夫だよ。

過去世での悲しみの傷がまだ残っているから、
３人でロンドンで楽しい思い出を作って魂を癒してあげて。
はるなさんが冷静になれる立場としてサポートしてあげて。

めちゃくちゃ具体的なアドバイスをくださるこちらのペガサス。

ちなみに、名前は『シルバーロック』らしいです。←教えてもらいました。笑

ロンドン親子留学については…

を教えてもらうことができました。

不思議な体験ですが、自分の心から出た言葉なので腑に落ちます。

メモ
後日わかったことですが、ペガサスが言っていた「イギリス過去世での深い悲しみ」はタイタニックに乗っていた悲劇のことも含まれています。

※実はこちらのペガサスとはもっと深い関わりがわかったので、また別記事にしたいと思います！楽しみにお待ちください。

前世療法セッション後のシンクロ体験談

とても感動的なセッションだったのですが、セッション後に鳥肌モノのシンクロを体験しました。

セッション後、夫が迎えにきてくれる予定だったのですが、それまで少し時間があったので近くのカフェにふらっと寄りました。

そしてカフェラテでも飲もうと思いながらなにげなくケーキのショーケースを見ると…

そこには娘の名前のケーキがーーー！！

偶然にしてはすごすぎる。

わたしはこういった現象を「サイン」と呼んでいます。

わたしもヒプノセラピストでありながらいつも前世を疑っているんですが…←衝撃事実！笑

（前世の真偽よりも潜在意識が見せてくれたイメージやメッセージが大切だと思っていますよ！）

こういったセッション後のシンクロは『あなたのセッションで見たものは本物だよ』というサインだと受け取っています。

前世療法で見た前世が本物かどうかが気になる方向けに、プロの前世療法士の視点で見解を述べています！

 こちらの記事を参考にしてください。

さらにさらに…

前世療法で見えた景色をヒントにGoogle検索していると…

「もう絶対ココ！」という場所が見つかりました。

『ヘンリー・オン・テムズ（Henley-on-Themes）』というロンドン郊外地です。

こんなふうにテムズ川に沿って建物が建っています。

建物の雰囲気もわたしのイメージにピッタリです。

調べてみると、ロンドンで成功した商人が進んでカントリーハウスを建てた地域とのこと。