2023年の夏休み、4歳と1歳を連れてイギリスロンドンに親子留学してきました♡
4歳1歳を連れての親子留学にはなかなか勇気がいりましたし、不安もありました。
やっぱり行くのやめようかな…(不安)
と思ったのも一度や二度ではありません!
でもでも、旅を終えて今思うのは…
この親子留学の体験は何事にも代えられない宝物になった
ということです。
この記事では、
- 幼児連れイギリスロンドン親子留学の形態は?
- 夏休みだとどんな感じ?
- イギリスのご飯はまずいって有名だけど食事は合う?
- ワーママは仕事はどうしたの?
- 持ってったほうがいいモノ・いらないモノは?
- 費用感ってどうだった?
- ロングフライトはどう乗り切った?
- 幼児連れ親子留学は、ワンオペでいける?
などなど、親子留学を検討している方向けにリアルで有益な情報をまとめています。
わたしはこの親子留学で人としてたくさんのことを学び、気づきを得て、わたし自身の大きな成長につながりました。
単なる英語面の話だけではなく、幼児期に親子で海外に渡って異文化体験を一緒にしたからこそ、親子の絆もギュッと深まりました!
ゆったりした時間で親子ともに過ごすので、心に余裕ができ子育てが楽になりました♡
そして何より、娘は
ロンドン毎日楽しかったよね♡
と言ってくれるほど、楽しんでくれました。
きっと、子どもたちの心にも一生の思い出として残ってくれるはずです。
いつか行けるかなぁ…
と思っているだけではなかなか実現しません。
それどころか、コロナのパンデミックのような不測の事態が起きるとタイミングを見失ってしまいます。
行きたいと思ったときが行くタイミング!
行くと決めさえすれば絶対だれでも行けます♡
この記事では、親子留学を検討されている方向けに、イギリスロンドン親子留学の全記録を徹底的にまとめています♡
【SNSで言えない裏話】4歳1歳ロンドン親子留学の本音の体験談
イギリスロンドンで夏休みに親子留学ってどんな感じ?
わたしは平日時短で働くワーママなので、4歳1歳をこども園に入れています。
なので、発表会や運動会の練習がない夏休みを利用してイギリスロンドンへ親子留学に行ってきました。
最初の1週間ほどは夫が仕事を休んで同行してくれたので、残りの3週間が完全ワンオペの親子留学でした。
- ロンドンの観光地がどこも混んでいる
- 施設への入園料がピークタイム価格になる
夏休みを利用するとこういったデメリットはあったものの、
- こども園を休んでも子どもたちに負担がない
- 2023年の日本は猛暑だったので避暑地で暮らせた
こういったメリットがあり、総合的に夏休みを選んで良かったと思います。
イギリスロンドン親子ホームステイとは
わたしたちは『親子ホームステイ』という形態をとりました。
とくに語学学校や現地保育園・幼稚園に通わず、親子でホームステイを体験する形の留学です。
結果、親子ホームステイはわたしたちにとって大正解でした
わたしたちにとってこんな点がよかったです。
- 母子分離なく親子一緒に過ごせる
- イギリスの暮らしぶりを体感できる
- ローカルエリアの暮らしを体感できる
- ホストファミリーといつでも英語が話せる
- 食事や生活のサポートをしてもらえる
今回わたしはホストファミリーに恵まれて幸運でした。
小さな子を育てて生活する中で、会話をしてくれる人がいるというのは精神的に大きな助けになりました。
毎朝ホストマザーが紅茶を一杯いれてくれて一緒に話していたのですが、わたしはそれが大好きで、今でもあのときの紅茶を思うと感謝で涙が出そうになります
とはいっても、いいホストファミリーにたまたま恵まれたからでしょ?
と思われるかもしれませんが…
安心してください!
4歳1歳なんて手のかかる子どもを受け入れるホストファミリーは間違いなくいい人です!笑
『親子ホームステイ』については徹底的にこちらの記事に詰め込みましたので、興味のある方はぜひご覧ください。
4週間の過ごし方、メリット・デメリットなど、具体的な体験談をベースにまとめています。
ホストファミリーと過ごした中で『魂が震えた最高の1日』があったので、それもぜひ読んでほしいです♡
ふんだんに写真を使っています!
親子留学は子どもが何歳からできる?
え!?1歳連れて行くの?
と、何度驚かれたことでしょう。
正直、驚かれると思ってなかったので逆にびっくり!笑
でも、親子留学は何歳からでもできます♡
乳幼児や未就学児であっても、わたしたちのような親子ホームステイであればそれほどストレスはありません。
たしかに、外出先で騒いでワチャワチャしたり家でグズってにっちもさっちもいかないなんてことザラでした。笑
でも、それって日本にいても同じじゃないですか?
子育てがスムーズにいかないのは日本にいようがロンドンにいようが同じだし、4歳1歳なんていうこと聞かないのがデフォ。笑
ワチャワチャしているのを、
あ~もう大変!しんどい!憂鬱…
と思うか、
わ~すっごいわちゃわちゃしてる!笑
でもこんなの今だけだよな~
おもしろい♡
と思えるか、の違いだと思います。
まぁ、それができるなら最初から苦労しないのですが(←)、親子留学をするとゆっくり流れる時間の中で子どもと向き合えるのでマインドも変わりますよ♡
親子留学や子どもを「いいものにしよう!思い通りにしよう!」と思い詰めるのではなく、
(そうなるとしんどいので…)
あるがままの状態を楽しめればもう120点♡
そんなこころもちでいられれば何歳からでも親子留学をスタートできます!
母子分離して語学学校にストレスなく通えるのは5歳くらいからかなぁという所感です。
こればっかりは子どもの性格にもよる!
親の英語学習に重きを置かず、『異文化体験を親子で楽しむマインド』を持つのが幼児を連れた親子留学成功の秘訣です。
ワーママは親子留学中の仕事をどうしたの?
わたしは平日正社員で時短で働くワーママです。
社内翻訳という英語の仕事をしています!
仕事をどうしようか考える前に親子留学を決めてしまったわたし…。
4週間も休むなんてちょっと、いやすごく肩身が狭いな…。
と思っていたのですが、意を決して社長や上司に相談したところ…
みんなすごく喜んでくれました♡
本当にありがたかったです!
わたしの場合は、リモートでもできる仕事だったこともあり、
『留学先で朝夕のメールチェックや緊急時の翻訳作業をする』
という契約と有給休暇を利用して、有給で4週間ロンドンに滞在することができました。
4週間休むということをなかなか言い出せずビクビクしていたのですが…
口に出してみると現実は想像以上に優しい!
ということを学びました。
だから
仕事をしているから親子留学は無理
そんなに仕事を休めない
仕事を辞めないと行けない
と思っている方も、打開策はないか会社の仲間に相談してみてくださいね!
イギリスロンドンで夏休みに親子留学の持ち物
子連れで移動するから荷物は減らしたい!
でも必要な物がなくて困ったらイヤだ!
という方のために、イギリスロンドンに親子留学する際の持ち物についてまとめています。
ないと本気で困る持ち物【必需品】
これ持ってないと本気で困ります!
- SIMカード
- ベビーカート
- IC付きクレジットカード
SIMカード
コロナの流行を経て、ロンドンの観光名所はどこもオンラインで事前に予約する必要でした。
本当に何もかもオンライン。これ、ご高齢の方たち困るだろうな~
ということで、
この作業が必要です。
- SIMカードを事前に契約して入手しておく
- スマホがSIMフリーになっているかを確認する
- 現地に着いたらSIMカードを入れ替える
という作業が必要になります。
事前にSIMカードを契約しなくても、ヒースロー空港の自販機やロンドンのスーパーにもSIMカードが販売されていました。
しかし、ロンドンで入手したSIMカードは日本のスマホに対応するのかどうかは未知。
なので、日本で事前に実例のあるSIMカードを契約していくのが安全です。
わたしはラストリゾートさんに紹介してもらって、ICHIBAというところで買いました。
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まったくPRではございません
ロンドンで接続に困ることもなかったので、ご興味あればぜひ。
ベビーカート
幼児が2人以上いる場合は、必ず2人乗りのベビーカートを用意することをおすすめします。
わたしはなめていて痛い目にあいました!
4歳は1人で歩いてくれるだろうと思っていたので1人乗りのベビーカートしか持って行かなかったのですが…。
- 1日目から時差ぼけがあり、4歳の子がとんでもないところで寝てしまう
- ロンドンは歩くことが多すぎて4歳がすぐに疲れてしまう
ということがありました…。
※娘は体力があるタイプでしたが、それでもきつかった!
困っていると、ホストマザーがお孫さん用の2人乗りベビーカートを貸してくれました(天使)。
これがなかったら本当にどうなっていたか…
あ、これがあっても坂道や2人がぐずったときはさすがに押すのに疲れて大変でしたよ!笑
IC付きのクレジットカード
イギリスロンドンはキャッシュレス社会!
わたしの場合、両替しちゃったから現金を頑張って使えるところを探さないといけなかったです。
遊びに行って会計するときに”Card only!“って言われることなんてザラ…。
一度、現金しか持ってなくてどこも会計できなくて大変だった…
これを見てください。
ストリートミュージシャンでさえ、投げ銭をカードで徴収しているのです!
それくらい、現金持っている人が少ないってことだね
ということで、クレジットカードを持っていない人は事前に作って持っていく必要があります。
ロンドンでは会計時にクレジットカードを差し込むタイプのマシンではなく、このICチップをピッとマシンにかざすタイプのマシンが多かったです。
必ずIC付きにしてくださいね!
持っていかなくてもいい持ち物
逆に、これは持って行かなくてよかったなと思いました。
- オムツ
- 過剰な子ども服
- 現金
オムツ
イギリスは、オムツなどのベビー用品は無税なのです。
日本もコレやってほしい!
オムツは日本でも人気なパンパースなど、使い慣れているメーカーが揃っていました。
荷物にもなるので現地調達が良いと思います。
ミルクや離乳食などは、好みがあるので日本から持って行ったほうが無難です。
子ども服
イギリスはなんと子ども服や靴も無税!
家の中用サンダルを日本で買って持っていきましたが、かさばるしイギリスで用意すればよかったなと思いました。
むしろ、いつも家の中でも外でも裸足だったなぁ…笑
そして、行ったのが7月だったので暑いだろうと短い袖のシャツしか持って行かなかったのですが…
到着して1週間は雨がつづいてめちゃくちゃ寒かった!笑
PRIMARKというアイルランド発祥のプチプラのお店では、2.5ポンドで長袖の子ども服1着買えました♡
日本には売ってないようなかわいいお洋服がたくさんで、けっこう楽しいです!
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てなわけで、天候によって調整するための服は現地調達でもいいですよ。
かわいい服を着ていると話しかけてもらえて楽しい~♡
現金
先ほども説明したのように、イギリスロンドンはキャッシュレス社会!
なので、現金は無理に換金して用意する必要はないです。
4週間いたけど現金ほんとに必要なかった…笑
もしどうしても換金するという方は、気をつけてほしいのは換金のタイミング!
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まず、現在のロンドンは換金所の数が著しく減っています。
およそ15年前にロンドンへ1週間旅行したときは換金する場所がなくて困るということはなかったのですが、今回の留学では換金する場所自体がなかったのです。
あっても円がやたらに安かったり、看板に円の為替レートが表示されていなくて言い値で買わされそうになったりしました!
ということで、羽田空港で換金していくのが結果的に最安値でした。
イギリスロンドンで夏休みに親子留学のお金事情
イギリスロンドンとなると気になるのは、お金事情…!
夏休みにロンドンへ親子で行った場合の費用面をまとめています。
夏休みはピークタイム価格が適用される
イギリスでは、
- ピークタイム
- オフタイム
というものが存在します!
つまり、夏休みなどの混雑が予想されるシーズンは『ピークタイム』となり、観光地に入場するのに一割増くらいの入場料金がかかりますのでご注意ください。
ちなみに地下鉄や鉄道の価格も、平日の6:30~9:30と16:00~19:00はラッシュアワーでピークタイム価格。
土日祝はオフピークなのがおもしろい!とくに日曜日は外出している人が少ないみたい。日本人にない感覚…
節約するためにはオフピークタイムを狙って行動してくださいね♡
ガイドブックの金額を信じてはいけない
楽しみすぎてガイドブックをたくさん買いました!
2023年7月に留学に行ったのですが、ガイドブックは2024年度の最新版です。
にもかかわらず、ガイドブックの金額を信じてはいけませんでした。
ガイドブック内の金額より、実際は物価が上がっていました!
あれ、ガイドブックに書いてあった金額より高い…
ってことがありすぎ!!!
最終的にはガイドブックで金額を調べることはなくなりました。笑
ちなみに、1番わたしが使ったガイドブックは『るるぶ』です!
『地球の歩き方』は文字多めだったのに対し、『るるぶ』は写真がたくさんで視覚的に情報をとりやすかったです。
4週間あると『るるぶ』で紹介されているロンドン都市部の観光名所はほぼ行けました
実際にかかったリアルな費用は?
実際にかかったリアルな費用は、限定記事で公開しています。
【SNSで言えない裏話】4歳1歳ロンドン親子留学の本音【体験談】
イギリスロンドン親子留学の食事事情
イギリスロンドンの食事事情についてまとめています。
スターゲイジーパイは食べなかったです…!笑
イギリスロンドンの食事はまずいって本当?
イギリスの食事はまずい。
みなさんもこんなことを聞いたことはありますか?
でも、これは大きな間違い!
イギリスの食事はどこにいってもおいしかったです♡
今まで「イギリス=食事がおいしくない」と思ってました。ごめんなさい!
湖水地方やコッツウォルズに小旅行に行ったときのホテルの食事はもちろん、ホストファミリーの食事も毎日おいしかったです。
これはおいしくなかったという食べ物が記憶にありません…!
イギリスといえば発酵食品のベジマイトが有名ですが、覚悟していたけど食卓に出てこなかったです。
フィッシュアンドチップスにも味がちゃんとあって、なんとタルタルソースまでついてくる!!!笑
フィッシュアンドチップスといえば無味で出てきて、大量のお酢と塩をかけて食べるというイギリス文化はどこへ…!
ということで食事は本当においしかったです♡←2度言う
イギリスの食文化はどんどん良くなっているようです。
ホストファミリーが食後にフルーツやデザートを出してくれるので、食は本当に満たされていました。
ただ、子どもたちは毎日のポテトやチキンフライに飽きてしまいました。
気にしたホストマザーがいろいろ試してくれてお米を炊いてくれましたが、長細い米で水分が多くて口に合わず…
子どもたちは朝食にクランペットを食べるのが好きで、”Crumpet, please!!“とリクエストして毎朝食べていたのですが…
それにも1週間ほどで飽き…(飽きるよね。笑)
1歳息子は次第にチキンとヨーグルトしか食べなくなり…
痩せてました(なのに身長はすごく伸びた!)。
そして日本に帰ってきてもりもり米を食べてリバウンドしてました!笑
こうなることを見越して青汁パウダーを持って行ってたのですが本当に正解だったと思います。
大人は4週間くらいなら海外の食べ物を楽しむ余裕がありますが、子どもは飽きてしまうかもしれません!
イギリスロンドン親子留学で食費を抑える方法
イギリスは日用品が安いので、パンなどの日常的に口にするものがお安いです。
しかし、パンにチョコがかかるとそれは日用品ではなく、『嗜好品』の扱いになるのでいっきに価格が跳ね上がります!
日用品は安い。嗜好品は高い。贅沢するとお金がかかる!それがイギリス。
そしてやはり都市部は観光地価格でなんでもバカ高い!
なので、郊外にステイしてスーパーで買い物をするのが費用を抑えるコツ。
わたしたちも観光地に行くときは、事前にスーパーでパンやデザートを買って持って行って、昼は公園で食べました(楽しかった)♡
親子でホテルに泊まることを考えたら、ホームステイしたほうが全体的に価格は抑えられます。
工夫次第では食費を抑えて生活できます!
イギリスロンドン親子留学での食物アレルギー
4週間のロンドン生活を経て思ったこと。
ロンドンでの生活は小麦粉アレルギーの方には厳しそうということです。
とにかく、フライ、パン、ピザ、チップス、ショートブレッド、スコーン、サンドイッチ…
小麦粉、小麦粉、小麦粉…。
外食時、グルテンフリーのメニューは(注意して探してはいないですが)少ないなと感じました。
ニューヨークに旅行に行ったときはどこもかしこもグルテンフリーのイメージでした。
その点、イギリスロンドンで暮らすには小麦粉を除去した生活は大変そうです…!
イギリスロンドンでの夏休み親子留学で大変だったこと
イギリスロンドンの親子留学で大変だったことをまとめています。
1番大変だったのは…移動!
とにかく移動が大変でした!
ホストファミリーが車で送迎してくれることがありましたが、それでもほぼ徒歩移動。
ステイ先から地下鉄の駅まで徒歩15分ほど…。
それにしてもロンドンは子連れ移動に優しくない!
日本での車移動が懐かしくなっていました…
ロンドンでは徒歩&地下鉄(Tube)での移動が多くなりますが、プラットホームまでの道が長い…。
まず、リフト(イギリス英語でエレベーターのこと)がほぼありません。笑
こんな感じで階段をベビーカートを背負って上り下りするのはもう慣れました。
あったとしても!!!
待ち時間が長い…。笑
たいてい、2回以上は待ちます。
そして、プラットホームに降りるのにリフトの乗り換え多すぎ!
しかもリフトを乗り換えるための移動も長いのよ。
んでもって、エスカレーターしかなくて普通にベビーカートを押して乗ったりします…。笑
日本だとまずエスカレーターにベビーカートって注意されますよね…。
これがカルチャーショックってやつか
そして地下鉄に乗り込むときにはコレ。
ロンドン名物の”Mind the Gap“(すき間に注意してください)!
いや、Mind the Gapが過ぎるだろう~!!!
といつも突っ込んでいました。笑
もう子どもたちも移動に疲れてこのとおりです。
もうここまでくると楽しいですよね♡
ということで、ロンドンでの移動は本当に大変!
でもとってもいいところもあります。
それは人が本当に親切なこと。
階段でベビーカートを持ち上げようとすると、必ずだれか来て”Do you need a hand?(手を貸しますか?)”と聞いてくれます。
驚いたのは、男性だけじゃなくて女性が言ってくれることも同じくらい多かったです。
そして、一度時間配分をミスってラッシュアワーに地下鉄に乗ってしまいました。
ギューギュー詰めの地下鉄にベビーカートを押しているわたし。
日本なら舌打ちされたり蹴られたりするなんてニュースがありますよね…。
でも、ロンドンの人たちは優しくて、4歳娘を席に座らせてくれてわたしとベビーカートに乗った息子を娘から離れないように、人ごみを押し分けてぐいぐいと移動させてくれました!
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子連れでも社会に断絶されていない感じがあってすごくいいなと思いました♡
さらにさらに、イギリスではふと4歳1歳のどちらかが走り出してしまうと、
まわりの人が代わりに追いかけてくれたり、
「子どもあっちに行くよ!」と叫んでくれたり、
社会で一緒に子育てしている感がありました。
そういった点では、物理的に移動がつらくても精神的には豊かだと感じました♡
ホームステイで1番大変だった最悪の1日…
ホストファミリーには本当に恵まれていました!
わたしはこのホストファミリーと過ごして『魂が震える1日』を過ごしたので、ぜひ記事をご覧ください。
親子ホームステイのアレコレを徹底的に解説しています!
このホストファミリーには本当に感謝しているし、大好きです♡
しかし人間同士の付き合いで4週間も一緒にいますから、100%パーフェクトだったかというとそんなわけがなく…。
もちろんいろいろありましたし、トラブル寸前もありました。
でも、そこからわたしは人間同士の付き合いについて大切なことを学びました。
それに気づかせてもらえるハプニングだったんだろうなと思います。
相手もいることなので、あまり公にできないので、限定記事で公開中です!
【SNSで言えない裏話】4歳1歳ロンドン親子留学の本音【体験談】
イギリスロンドンでの夏休み親子留学のロングフライトは?
いざ、親子留学しよう!
となって心配なのは、長距離・長時間のロングフライトです!
わたしも実は1番不安だったのが完全ワンオペになる帰りのヒースロー空港から羽田空港へのロングフライトでした。
でも、やってみると結局はどうにかなるんです♡
行きの飛行機は息子の体調が悪くてんやわんやでしたが、帰りは2人ともぐっすり寝てくれてわたしは映画を見てコーヒーを飲む余裕までありました。
これは4週間の2児幼児連れワンオペ親子留学を経て、わたしのメンタルが鍛えられたという説もあります。笑
ヒースロー空港で2人同時にグズって、スーツケース右手、娘を抱える、息子のベビーカートを左手で歩いているとき
あ~こりゃどうにもならんわ!
と思いましたが、必ずなんとかなります!
やってみると現実は思った以上に優しいです♡
子連れロングフライトの体験談をふまえながら、注意点やワンオペで乗り切る秘訣についてまとめています。
イギリスロンドンで夏休みに親子留学をワンオペで乗り切った方法
まず、『ワンオペはしんどい』という考えを手放す必要があります。
ワンオペって自分のペースのみで子育てを進めていくことができるんです!
それって最高じゃないですか!?
たしかに大人の手が足りないと肉体的にめちゃくちゃ忙しいし…
食べたいもの行きたいところより子連れで楽な選択肢を選びがちだけれど…←
「あ~今日しんどい」と思ったら好きに手を抜けるというのがとてもいいんですよね。
とはいっても、大人と話さないとストレス!!!
というときには、ホームステイなので適度に大人(ホストファミリー)と話す時間もあったので精神的に満たされました。
わたしの場合、この親子留学に行く前の2年間、夫が単身赴任で飛行機の距離だったので完全ワンオペで過ごしていました。
なのでワンオペに慣れているというのもありますが…
わたしはワンオペ推しです!笑
今思えばあの2年間は親子留学の壮大な予行練習だったんだろうな
こんな点にワンオペ親子留学のメリットを感じました。
- 好きなように1日のプランを計画できる
- 観光施設やステイ先の大人料金を節約できる
- 自分のペースで子育てができる
- 子どもと密度の濃い時間を送れる
- 好きに手が抜ける…笑
ホームステイだと食事の準備もしてもらえるので、その間に遊んだりなんだり親子時間がギュッと密になります♡
ただ、こんな点にはデメリットを感じました。
- とりあえず自分の時間はない!笑
- 子ども中心の滞在プラン・食事になる
- 子どもと一緒の写真がなかなか撮れない
- スマホで調べるとき子どもから目を離す
- 体力がもたない…笑
とはいえ、こんなデメリットもまるごと楽しんでしまえば大丈夫です♡
たまーに休息日をもうけて無理のない程度に行動するのがワンオペ親子留学の秘訣ですね!
わたしの場合はホームステイだったので、ホストファミリーの子どもの接し方を見て欧米流の子育てを肌で感じて感動しました。
イギリスのリアルな子育て事情についてはこちら。
ロンドン親子留学でのイギリスの子育て事情!日本人は力を抜いていい理由
イギリスロンドンの夏休み親子留学での英語の成長
イギリスロンドン親子留学で英語は伸びるのか!?
わたしたちは親子ホームステイという形式を選び、語学学校や現地幼稚園などに通っていません。
そのため、正直なところホームステイ4週間のみで英語力を飛躍的に伸ばすことはありませんでした!
ただ、まだ4歳1歳という小さいうちに海外で生活し異文化に触れるという経験ができたので、
- 海外で学ぶ・働く
- 異なる価値観や文化に触れる
という心のハードルをぐんと下げ、子どもたちの中にしっかり『海外で生活する』という将来の選択肢が増えたなと感じています!
これからますますグローバル化が進むので、この海外進出のマインドブロックを幼いうちに外しておくのはとっても重要!
娘も実際、
将来ロンドンで働くからママはいつでも遊びにきていいよ♡
と話してくれています。
夢はふくらむ♡笑
もちろん飛躍的ではないにしても英語力の伸びも感じたので、具体的な成長度についてはこちらの記事をご覧ください。
親子ホームステイという親子留学の形態のことを徹底的にまとめています♡
イギリスロンドンで夏休み親子留学したまとめ
娘は、ときどきイギリスロンドンでの生活を思い出して
ロンドン楽しかったよね!毎日楽しかった♡
と言ってくれます。
ケンカしたりガミガミしたりした日もあったのに、娘の中でそんな思い出になってくれているなんて感無量です。
いつかロンドンに子どもを連れて行きたいな~
とぼんやり思っていたのが、英語スピコン優勝賞品の『親子留学』という形でスピーディーにその想いを実現できたのは運命だったなと感じています。
1人で4歳1歳を連れて行けるだろうか
コロナはそのときどうなっているだろうか
などなど、実は行く前はいろいろ不安になっていました。
でも、あのとき辞めなくて本当によかった!
この親子留学はおそらくわたしの人生の中でもトップクラスの親子の思い出になるはずです!
子どもも小さすぎるかなと思ったけれど…
この4歳1歳という年齢でしか体験できない異文化の感覚を肌で感じてもらうことができたと自負しています。
このイギリスロンドン親子留学では、わたしを人として成長させてくれた学びや気づきがたくさんありました。
この記事にもたくさんの情報をできる限り読者さんに伝えたくて還元したつもりですが、
でもこれって公に人に話して大丈夫なんだろうか…?
と、書かなかったこともたくさんあります。そこで…
\お知らせ /
製作期間6カ月。全36,000字超えです!
この記事には、以下のことを写真と実体験を交えてまとめています。
- イギリスロンドン親子留学の全費用
- これからの時代は英語と〇〇力が必須になる理由
- ホストファミリーとケンカになりそうだった話
など、単なる情報のまとめではありません!
親子留学を予定していない人にも有益になるように、親子留学の経験から得た親としての人生のヒントについて書いています。
公の場では言いづらいことを赤裸々に書いていますので、ぜひご覧ください。
\限定公開記事はこちらから/
【SNSで言えない裏話】4歳1歳ロンドン親子留学の本音【体験談】
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