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親子の絆を深める専門家
2児(男女)の母。2018年に娘を授かってから、幸せな親子関係の構築について学び、そのための講師資格やセラピスト資格を取得しました。

子育て暗黒期を乗り越えた経験から、「子育てしんどいマインドのママを1人でも減らしたい」という気持ちで、ママのマインドの整え方と子育ての実践法の両方面から発信、活動しています。

子育てコーチ|JBCH認定ヒプノセラピスト|マインドフルネス講師|子育て英語講師

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【無料】子育ておしゃべり会➡ 10/8 PM10時~

【体験談】4歳1歳とロンドン親子ホームステイ!過ごし方や英語力は?

【体験談】4歳1歳とロンドンで親子ホームステイ!最高な1日の過ごし方♡

夏休みを利用して、4歳1歳を連れてイギリス・ロンドンへ4週間の親子留学をしてきました!

控えめに言って想像を超えて最高過ぎた~

わたしはラストリゾートさんの『親子ホームステイ』という形をとりました。

4歳1歳を連れて大丈夫なの…?

と、行く前にはたくさんの方に心配いただきました。

わたしも「本当に大丈夫だろうか…」と直前に不安になり、「やめようかな」と本気で何度も考えたことも。

1歳を置いていったらどうにかなるかな…と思ったこともあります。

でも、どうしても3人で行きたかった!

結果、子育てにまだ手がかかるので体力面では大変ではありましたが、精神的には満たされた幸せな4週間でした。

こんなに濃い体験を親子3人でできるのはもう一生ないかもしれません。

親子留学を通してわたしの子育てマインドにも変化が…。

\はるなはレベルが1上がった!/

子育てワチャワチャで大変でも幸せ♡

のマインドを手に入れた!

この留学は、わたしの「完璧じゃなきゃいけない」を手放す旅でした!

子育てに悩むことがあっても、子どもを追いかけまわしすぎて自分のことが全然できなくても、思うとおりにいかなくても、ふりかえると全部が学びになっているんですよね。

こういうマインドが身についたのは『親子ホームステイ』という形態を選んだことが大きかったです。

この記事では、わたしたちの体験談をシェアしながら親子ホームステイのすべてを徹底解説します。

一生忘れることのできない最高の1日の体験談もあるので、ぜひ最後までご覧くださいね♡

この記事を書いた人
  • 2児(男女)の母
  • 現役翻訳者(TOEIC940点)
  • 2018年~幸せな親子関係の構築について学び、そのための講師やセラピスト資格を取得
  • ママのマインドの整え方と子育ての実践法の両方面から発信・活動中
  • 子育てコーチ|JBCH認定ヒプノセラピスト|マインドフルネス講師|子育て英語講師
親子の絆を深める専門家です♡

『SNSで言えないロンドン親子留学の裏話と本音』を限定記事で公開中!

【SNSで言えない裏話】4歳1歳ロンドン親子留学の本音の体験談

読みたいところに飛べる目次

ロンドンで親子ホームステイとは?幼児連れ親子留学の最適解♡

ロンドンで親子ホームステイとは?幼児向け親子留学の形♡

親子ホームステイとは、その名の通り親子でホームステイして海外生活や異文化を体験する取り組みです。

親子留学と一口に言ってもさまざまな形態があります。

  1. 親子で語学学校に通い、ホームステイまたはホテル
  2. 子どもは現地学校(保育園)で親はフリー
  3. 親子で語学学校に住み込んで勉強する
  4. 親子でホームステイして語学学校には行かない

わたしたちの親子ホームステイは④にあたります

ここにあげたほかにも、それこそ親子の数だけ親子留学の体系があります。

その中でもわたしの理想に1番近い形が親子ホームステイでした。

というのは、今回のわたしの目的は、英語力の向上にはあまり注力していなくて…

子どもたちと24時間一緒に異文化に触れて成長したい!

という想いにあったからです。

現地保育園に入れて海外の地で母子分離するのは、うちの子たちの場合少しストレスになるように思いました。

子どもの特性によると思いますが、2人とも登園渋りがある子だったのでとくに。

何より、0歳から保育園に入れて仕事復帰して働いているワーママなので、この機会を使って少しでも子どもたちと一緒にいたかったんです♡

そういった観点からも、実際の留学期間をふりかえってみても親子ホームステイという形が幼児期にはピッタリだと感じています!

スペシャルホームステイとは?

とはいっても、毎日何をして過ごすかプランを考えるのは大変そう…

と思ったので、ラストリゾートさんの『スペシャルホームステイ』というパックにしました。

スペシャルホームステイとは、プラス料金を支払うことで

  • ホストファミリーが平日1日1時間英語レッスンをしてくれる
  • ホストファミリーが1週間に1度お出かけに連れ出してくれる

というものです!

結果、4歳1歳連れて車がないと行けないだろうというところに連れ出してもらえたので良かったです♡

たとえばこちらは100エーカーのプーさんの森に連れていってもらいました。

電車やバスを乗り継ぐとロンドンから3時間半と出たのですが車だと1時間♡

無理かなーと思っていたので行けてとってもうれしかったです!

親子ホームステイの過ごし方とタイムスケジュール

親子ホームステイではこんなふうに過ごしていました♡

ロンドンのシティーに遊びに行くときのタイムスケジュールを公開します

※ホストファミリーによって差異はあります。

8:00 起床・朝ごはん

めちゃくちゃゆっくりな朝を過ごしていました。笑

朝ごはんはトーストやコーンフレークを各自用意しました。

ホストマザーがフレンチトーストやスクランブルエッグを用意してくれることもありました。

親子ホームステイでのイングリッシュブレックファースト
最終日に特別に用意してくれたTraditional English Breakfast!!
9:00 おうち遊び&外出準備

お庭があったので、そこで走り回って遊んでいました。

親子ホームステイでの庭遊び

4歳娘はお外でお絵描き、1歳息子はバイクで遊んでいることが多かったです。

親子ホームステイでの自由時間過ごし方

雨の日は部屋の中で遊びます。

親子ホームステイ 雨の日の過ごし方
10:30 家を出る→地下鉄やバスで移動

朝早く家を出ると通勤ラッシュに巻き込まれるのでいつもこのくらいの時間に家を出ていました。

子どもたちにとっては移動も楽しいアクティビティーのひとつでした。

親子ホームステイでの地下鉄移動
地下鉄でルンルンの2人♡

ステイ先がロンドン郊外だったのでシティーまでは1時間以上かかりました。

たいてい2人とも寝てしまって、その後が大変です…!!

2人乗りのベビーカーをホストファミリーに貸してもらって事なきを得ましたが、あれがなかったらやばかったです。

12:00 ロンドン・シティーに到着→食事&遊ぶ

レストランに入ると物価が高いので、だいたいスーパーでパンを買って公園などで食べました。

大英博物館やロンドン動物園など1日1施設メジャーな観光地に行きました。

イギリスロンドン親子留学をワンオペでどう乗り切ったか
自然史博物館。動く恐竜があっておもしろかった!

ひととおり見学したら施設を出て散歩して近くの公園を探して遊ぶというのがルーティンでした。

親子ホームステイ、ビクトリアガーデンで遊ぶ!
ロンドンの公園は広大!こちらは、ケンジントン・ガーデン。
親子ホームステイ-リスのいる公園
野生動物を探して遊んだりもできます♥

4週間の全行程や「魂が震えた最高の1日」については後述しています

16:00 家へ帰る!

17時を過ぎると地下鉄が激混みで座れなくなるので、なんとか16時に乗り込みます!

そして帰りも1時間半くらいかかるので、2人ともたいてい寝ます。

最寄りの駅からステイ先まで徒歩17分なので(遠い…!)無理やり起こします。笑

いつも親子3人で英語のお歌を歌いながら帰りました。

ワンオペなのでこういうところの写真はない…!(無念すぎる)

17:30 家に到着♡遊んだりYouTube見たり(笑)お風呂入ったり

ホストファザーがYouTubeを見せてくれる貴重な時間。

2人はこの時間をものすごく楽しみにしていました。笑

親子ホームステイでの部屋での過ごし方
ホストマザーが撮ってくれた貴重な家族写真

ホストマザーが遊びを用意してくれていて遊んで過ごすこともありました。

親子ホームステイ-家での過ごし方(粘土)
ホストマザーと小麦粉から作った粘土で遊ぶ♡
19:00 ホストファミリーとディナー&大人まったりタイム

遅い時間でしたがホストファミリーに合わせてこの時間にご飯を食べていました。

親子ホームステイでの手作り晩御飯
毎日おいしかった!これはリクエストしたシェパードパイ

ホストマザーが作ってたディナーを食べた後はホストファザーがお皿洗いをしていました。

その間、子どもを遊ばせてわたしはホストマザーからゴシップをよく聞いていました。笑

英語の勉強の時間になりました

20:00 部屋に移動

ある程度まったりしたらこの時間にはお部屋へ。

親子ホームステイの部屋
ベッドは2台あったよ

英語絵本を読んだりホストマザーがくれたワークをやったりしてお部屋で過ごしました。

親子ホームステイ 寝る前の読み聞かせ
ホストファミリーの家の絵本読み放題でした♡

帰るのが遅くなってディナー前にお風呂に入れないときはこの時間に入っていました。

21:00 就寝

2人とも疲れて寝てくれます。

しかし、息子は夜泣きがつづいて何度も起きていました。

ということでわたしの自由時間は24時間ほぼないです!笑

でも今ふりかえったら本当にぜいたくで幸せな時間だった~♡

ロンドンシティーに行き、1日1施設メジャーな観光地を見るというのがルーティンでした。

親子ホームステイ でバッキンガム宮殿に行ったら動けなくなった図
娘が衛兵交代式を見たくてバッキンガム宮殿に行ったら人ごみで動けなくなった図

しかし、シティーに行くのは移動が多いし、こんな感じで人混みだらけなので親が疲れすぎる(笑)!!

3日に1回は休息日としてステイ先の近くの遊び場やショッピングモールに遊びにいき、なるべく早く帰るようにして体を休ませました。

家にいるとホストマザーが犬の散歩に連れ出してくれるので、子どもたちも嬉しそうでした。

ホストマザーのお孫さんが遊びに来ていて手をつないで一緒に散歩♡

わたしはむしろこっちのほうが好きでした。

1週間に1回ホストマザーが車を出してくれて遠出していました

本当に世話好きなホストマザーという感じで、よくしてもらいました!

親子ホームステイ4週間の全行程

自分の記録のため、親子ホームステイの過ごし方4週間の全行程を載せます。

ご興味ある方だけ、広げてご覧ください!

▲をクリックして親子ホームステイ4週間の全行程を見る
 過ごし方
1日目9:00ステイ先到着♡
ホストマザーのお孫さんが来ていて娘はすぐに仲良く遊ぶ。
息子は少しだけ人見知りを発動するも、すぐに慣れて車のオモチャで遊ぶ。
1日家の周りを散歩したり、買い物をしたり、お庭でくつろいだり、まったり過ごす。
2日目夫が10日しかいられないのでさっそく観光へ。
わたしの行きたいところへ!笑
ビッグベン➡ウエストミンスター寺院(内部見学は子どもが騒いで大変…!)➡テムズ川クルーズ➡ロンドン塔を横目に帰宅
3日目娘のリクエストでバッキンガム宮殿に!
雨予報で衛兵交代式は中止。しかし快晴。笑
➡レストランでフィッシュアンドチップスを食べる➡大英博物館(見たいところだけささっと見る)➡Coram’s Fieldという子連れ限定プレイグランドで遊ぶ
(娘がカメラを落として紛失する笑)
4日目2階建てバスに乗ってみる♡
ロンドン動物園へ。娘は初めてのフェイスペイントに挑戦!
“May I have a pink butterfly?”(ピンクの蝶々にしてください)と自分で言えた。
途中からめちゃくちゃ大雨で濡れながら帰宅。笑
5日目この日は夫が1人ロンドン探索で、美術館とパブめぐり。
わたしは子どもを2人連れてStratfordというところの巨大ショッピングセンターへ。大きい。
ドレスを買っって歩いていると、道行く人に褒められ異国を感じる。
イギリス発祥のカフェ『コスタ』でお茶したりしつつ早めに帰宅してお庭で遊んでまったり。
6日目朝からレンタカーを借りて湖水地方に旅行に!
出発30分でタイヤに異常の警告が出て、路肩に移動し、ロードサービスを呼ぶことに…。
人生初のロードサービスが英語でしかも異国で軽くパニック。
結局タイヤ交換になり、よくわからぬ地で1時間半散策するもなんもないほんとの田舎。笑
6時間で着く予定が10時間かかって湖水地方のホテルに着いたのが18時。
でもこのハプニングはハプニングで楽しかったww
湖水地方のホテルが良すぎてテンション爆上がり!笑
ご飯がおいしい。
7日目湖水地方散策!
ヒルトップ(ビアトリクス・ポターの家)内観用のチケットは売り切れだったので外観だけ。素敵だった➡車ごと水上ボートに乗って湖を渡りThe World of Viatorix Potterでピーターラビットの世界を堪能➡カフェでアフタヌーンティーを頼んだら大きくてビックリ➡レンタカーでコッツウォルズに移動
コッツウォルズのホテルも最高すぎる!
8日目コッツウォルズを散策!
はちみつ色の村バイブリー見学➡リトルベニスと呼ばれるボートン・オン・ザ・ウォーター見学➡
わたしがどうしても行きたかったヘンリー・オン・テムズへ。
テムズ川添いを回って散歩した後、公園で思い切り遊ぶ!➡ビートルズのジョージが行きつけだったレストランでラムステーキを食べて感動。
➡ビートルズを聞きながらゆったり帰宅。
9日目この日はわたしが1日フリー時間をいただく♡夫はワンオペ。
ほんとうはミュージカルに行きたかったけど夜開催しかなく諦める…。
ベイカーストリートに行ってシャーロックホームズ博物館➡1人で優雅にアフタヌーンティー➡ノッティングヒルを見学➡帰宅
あんまり楽しくなかったw
やっぱりワチャワチャでも子どもと楽しみたいと思うわたし。笑
10日目夫、早朝に帰国。この日からワンオペ!
雨だったので、午前は家でクッキー作り。
午後は屋内のOwls Pay Centreというプレイグランドにホストマザーが送ってくれたので体を動かして遊ぶ。
でも子どもたちがすぐ疲れて帰りたがり(笑)、帰りは雨の中ベビーカー押して25分歩いた。。。つら。笑
11日目娘のリクエストによりバッキンガム宮殿の衛兵交代式に再挑戦!
人、人、人でものすごくて前にも後ろにも動けなくなる。
遠くに衛兵がなんかやってるのが見える…(笑)
1歳は泣くし、4歳は怒るし、動けないしで、すごい状態に笑ってしまった。
なんとか人ごみを抜け出したら通路で普通に衛兵が見れた♡なんだったんだ!?笑
➡リージェント・ストリートの老舗オモチャ屋Hamleysへ!7階建て全部オモチャで、デモンストレーションもあってめちゃくちゃ楽しい!
買ってすぐオモチャを壊して(わたしが)泣きついたら交換してもらえた。よかった。笑
12日目自然史博物館
動く恐竜のロボットが楽しくてずっといてくれた(助かる)。
ケンジントン・ガーデンでケンジントン宮殿を外から見る(ここにウィリアム王子が住んでいる)➡ダイアナ・メモリアル・プレイグランドという子連れ限定の公園で遊ぶ(砂場なのに靴を脱ぎたがらない子2人)
ケンジントン・ガーデンが広すぎて、ベビーカー押すのに疲れ切っているのに、帰ろうとしたときにベビーカーの一部がないことに気づいて顔面蒼白!←ホストファミリーに借りているベビーカー
広い庭園を行ったり来たりしながらやっと見つけ出す!娘がずっと応援してくれていた。笑
2人(合計30キロ)を押して1時間歩いてめちゃくちゃ疲れ切る。。。
帰宅ラッシュに巻き込まれ、絶対17時台に地下鉄には乗らないと誓う。
13日目疲れすぎて1日家から出ずに過ごす。
ホストマザーと粘土を手作りして粘土遊びしたり、部屋で英語の絵本を読んだり、ワンちゃんと遊んだり、ホストマザーがくれた英語のワークで遊んだりしてまったり。
14日目コヴェント・ガーデン➡ランチにピザを食べる➡ロンドン交通博物館
車好きの息子が大喜び!スタンプラリーもあって子どもたち楽しそう。
適度に狭くて子どもを遊ばせやすかった。おススメ!
ホストマザーのお孫さん(2歳)が1人で泊まりに来ててここから5日間一緒に過ごす。
15日目ビッグベン➡ロンドン水族館
ロンドンの水族館だから小さいかなと思って入口でベビーカーを預けたのが運の尽き。。。笑
めちゃくちゃ広い!大きな亀が名物で、展示もイギリスの観光地の小物があったりして工夫してある!
途中で4歳1歳2人とも抱っこと泣き、2人を抱きかかえるも(30キロ)「2人抱っこはイヤ!」と泣かれる始末。
この日はとても暑く、早めに切り上げて帰ったところ、ホストマザーがお庭に水鉄砲を用意してくれて子どもたちは楽しそうに遊んでいた。助かった♡
16日目昨日の疲れが残っているのでローカルで遊ぶことに。笑
Exchange Ilfordというそこそこ大きめのショッピングセンターにTV CMで見たオモチャを買いに行く!
無料のプレイグランドで遊んだりコスタでコーヒーを飲んだり。
ショッピングセンター内をオモチャの機関車で回ることができた。
帰るとホストマザーがお庭に噴水を出してくれていて、この日も暑かったので水遊びをしてゆっくり過ごす。
17日目暑い日が3日続き、息子の夜泣きに悩まされる…。
睡眠不足と移動疲れのわたしに、ホストファミリーが最高の1日をプレゼントしてくれた。
くわしくは最後に書いています!
ここから読めるよ
18日目エネルギーチャージされたわたしと子どもたち。
でも、残りのロンドン生活はストレスなく楽しむことにフォーカスを変えた。
家から歩いて数分の屋内プレイグランドで遊ぶ。
カフェが併設されていて狭いので、大人はコスタのコーヒーを飲みながら子どもたちが遊ぶのを眺めることができる!入場料は高い(親子3人で12ポンド)けど最高!
19日目ビッグベン➡シュレックアドベンチャー
テムズ川のすぐ横にあるシュレックの体験型アトラクションに来た!
シュレックの世界に入り込んだようで、役者さんとの絡みありでめちゃくちゃ楽しい♡
20日目サイエンス・ミュージアム
入場は無料だけど、有料の3D映画と子どもが遊べるラボに申し込んだら結局高いw
けど、有料ラボは子連れなら絶対行くべし。
体験型で科学のアレコレを五感で感じられるし、イベントやショーがあるので1日いても飽きない。
21日目プーさんの100エーカーの森のモデルとなった『ハートフィールド』へ。
ロンドンから車で1時間ほどで、ホストマザーが連れていってくれた!
プーさんの棒投げ橋を見に坂道を下りたのだが、めちゃくちゃ急斜面で、しかも暑くて、娘が体調不良を訴え、もう本当に心臓が破れるかと思ったくらい大変だった…。笑
Phoo Cornerという、クリストファー・ロビンが週1でキャンディーを買いに来るというカフェでお茶。
4歳1歳は長旅で泣き叫ぶし、全然思い通りにはいかなかったけどママにつき合ってくれてありがとう…。笑
22日目ピカデリーサーカス➡老舗の紅茶専門店フォートナム&メイソンで紅茶のお土産を買う➡トラファルガー広場
トラファルガー広場の噴水で水遊びしようと着替えもタオルも持ってきたのに改修中!
残念に思っていたけど、あとからホストマザーに聞くと、元旦にその噴水でおしっこをした人がいて入水禁止になったのだそう。悲しい。
➡カムデンマーケット
いきなり治安悪そうで笑った!笑
23日目この日は最悪な1日。。。
朝起きてすぐに家を出なくてはいけなくなり、ホストファミリーと一時険悪な雰囲気に!
とりあえず近くのExchange Ilfordショッピングセンターに言って時間を潰すが雨!
➡家の近くに戻って屋内プレイグランドで遊ぶ➡子どもが買ってあげた水筒を失くしたのでExchange Ilfordに戻って買い直す➡カフェでパンケーキを食べて時間を潰す➡やっと帰宅したらステーキ焼いてくれた(笑)
24日目ハロッズ(オモチャを1人ひとつずつ買う。娘が黒人のバービーを選んでくれてうれしかった!)
➡ケンジントン・ガーデン➡ダイアナ・メモリアル・プレイグラウンド➡ケンジントン・カフェ・パレスでフレッシュジュースを飲む➡ピーターパンの銅像を見る➡プリンセスダイアナ・メモリアル・ガーデンで娘が踊って歌う
25日目パラダイス・ワイルドライフ・パーク
ホストマザーが教えてくれて車で1時間だったので送り迎えしてくれた♡
動く恐竜エリアがあり、娘は本物かと驚いていた!恐竜エリアを回るオモチャの機関車もあって大はしゃぎ。
動物園エリアはライオンなど人気の動物たちがたくさん。
年齢に合わせたプレイエリアもたくさんあって、飽きることなく遊べた。
交通の便が悪いので現地の人しかいないのも最高!
26日目Baby Broadway
ウエストエンドの俳優さんが子どもたちの前で歌ってくれる!
子どもは自由に立って歩いたり一緒に踊ったりしても良く、子どもが飽きないようにシャボン玉を飛ばしてくれたりして最高だった。親子で楽しめる♡
場所は教会だったのだけど本格カフェもあって飲みながら鑑賞できてよかった~。
➡コヴェント・ガーデン➡占星術専門店
「行けたらいいな」と思っていた占星術専門店に迷子になって偶然めぐり合う!運命ってすごい。
➡ロンドン交通博物館へ
前回「年間パス」を買ったのでもったいないからもう1度来た!子どもたちは楽しんでくれた。
27日目最後はローカルエリアで過ごす!
StratfordのDiscover Children’s Story Centreで遊ぶ。
屋内&屋外のプレイエリア。体験型オモチャがあるので五感で楽しめるうえに、世界観が絵本の世界になっていてかわいい。買ったチケットだと遊べる時間が決まっていたのだけど遅く着いてしまい子どもたちをめちゃくちゃ急かしてしまった。。。反省。その分たくさん楽しむぞとめいいっぱい楽しめた。
➡Stratfordの巨大ショッピングモールに再挑戦
➡帰宅するのに地下鉄を間違ってしまい、変な駅で降りる。完全に迷子になったので、2階建てバスでぐるっと遠回りして帰る。
でも最後に娘が2階建てバスに乗りたかったみたいで、逆によかった♡
28日目最後の日はホストマザーが水遊びできる公園に連れていってくれるはずだったのだけど、ホストマザーの車が故障して修理に!!めちゃくちゃ残念すぎる。。。
ということで、3度目の近所の屋内プレイグランド。12ポンド!笑
実は、ハロッズで買ってあげたバービー人形を娘になくされ、とてもショボンとした気持ちで最後の日を迎える。
そして、最後にホストマザーとランチしようとしたところ空港へのお迎えが約束した時間より2時間来てそれもかなわず!ほんと最後バッタバタ…。笑
飛行機旅を経て日本へ帰国。

こんな感じで28日間を過ごしました。

最終日、予想外のことばかりおきてバッタバタの中ホストマザーとお別れ。

あ~もうけっこう満喫したからいつ日本へ帰ってもいいな
早くのんびりしたい…!

と思っていたのですが、最後ホストマザーに感謝のあいさつを伝えるときに思いがけずポロっと涙が…。

最初は不安だったけど、あなたが本当に良くしてくれて、安心できたし、来てよかったと心から思います」的なことを言えたかな。

ホストマザーは、「すぐまた会えるわよ」と言ってくれたと思います。←あまり覚えていない…

泣くつもりがなかったのに涙が出てきたことで、

わたしって思っていたより感謝していたんだな…

とホストファミリーの大切さや絆に改めて気づけました。

最後の日は

  • ホストマザーの車の故障で予定していた公園に一緒に行けなかった
  • お迎えが予定より2時間早く来て一緒にランチを食べられなかった
  • ハロッズで娘に買ったバービーがなくなって悲しかった

これらが重なり、めちゃくちゃしょんぼりしていたのですが、それもまた運命だったのだなと思っています。

というのは帰りの飛行機ですごく素敵な出会いがあったから。

くわしくはこちらの記事に書いてあります。

そして、今回のホームステイを通して「完璧じゃないけどそれも全部、丸!」ということを学んだからです。

このことについては、『最高の1日体験談』として感じたことを最後にまとめています

※どこかで失くしたと思ったバービーは、わたしたちの帰国後ホストファザーがソファの後ろから見つけ出してくれて無事に手元に戻りました。笑

国際送料のほうが本体代より高かった!笑

娘がYouTubeを見たいのにわたしにダメと言われて怒って投げたらしいです…!見つかって良かった…!

親子ホームステイで英語力は伸びたのか?

4歳1歳、そしてわたし(30代後半)の英語力はホームステイの4週間で伸びたのか!?

親子ホームステイで英語力を伸ばすカギは、やはりどれだけホストファミリーと交流を持つかにかかってきます。

我が家は外出中と寝る前のまったり時間以外はほぼホストファミリーと一緒に過ごしたので(笑)英語に触れる機会はかなり多かったです。

1歳児の英語力の成長

1番英語力の伸びを感じたのは1歳の息子です!

やっぱり吸収力がすごい!スポンジ!

英語を話すことの心のブロックがまったくない状態なので、周りの英語を聞いてすぐに覚えて使っていました。

※ちなみに、ロンドンへ行く前はairplaneだけは完璧に言えてました。(のりもの好き笑)

1歳が言えるようになった英語
  • Hello
  • No
  • Please
  • Thank you
  • See you later
  • Here you are
  • Good night
  • This one
  • Come on
  • OK

順調にイヤイヤ期に入った息子は現在”NO!!!”が口癖です。笑

こうして見るとわかりますが、やはりホームステイで身につけるのでコミュニケーションで使う言葉が多いですね。

そしてちょうどそういう時期だったのか、4週間びっしり一緒にいたのが良かったのか、1カ月で各段に日本語能力が上がりました。

「ここ、いたい」や「にゅうにゅう(牛乳)ちょーらい」など、二語文はしっかり話し、たまに「パパ、あっちいった」など三語文を話すように。

ちなみに、息子の”Hello”はばっちりイギリス英語でかっこいいです。笑

4歳児の英語力の成長

4歳娘は、0歳からおうち英語をしているだけあって英語の単語力はあります。

ただ、そこから文章で話すことに発展しないのをどう伸ばしてあげようかと思っていたところでした。

4歳は1歳とは違い、すでに

  • 間違ったらいやだ
  • 通じるかわからない
  • そもそも英語がわからない

など、しっかり心のブロックがあります

そのため、ホームステイ先に着いてからしばらくは恥ずかしがって「ママが言って!」が多かったです。

性格にもよりますけどね

それでも初日にリアルなイギリス英語で”What’s your name?“や”How old are you?“と質問されたのですが、一発で聞き取り文章で答えられていて感動しました。

1カ月かけて少しずつ自分で話せるようになっていきました。

4歳が言えるようになった英語
  • May I have ~, please?
  • Can I watch television?
  • Yes, please.
  • No, thank you.

お願いするときに”please”をつけたり、”No”だけではなく”No, thank you.”と丁寧に断ったりすることを覚えたのが良かったです。

英語圏ではとても重要みたいで、ホストマザーが何回も教えてくれましたし、たまに遊びに来ていたホストマザーの娘さんも自分の子どもに”Yes, please.”と言い直させていました。

投稿者: @ham_koham_
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親子ホームステイのいいところは、こういった生の英語の使い方を学ぶことにあります。

英会話スクールで覚えた英語をリアルな場で違和感なく使えるかといったら違うんですよね

正直、英語力が劇的に伸びたということはありませんでしたが、それは想定内でした。

それでも、外出先でお店の人に英語で注文をお願いしてみたりと、外国の方と英語で話すという心のハードルは確実に下がった経験だったと思います。

さらにホストマザーのお孫さんが来たとき、”Do you want to play this?”とお人形遊びに誘われたのですが、娘は断りたいけど断ったら悪いかなとモジモジしていました(日本人あるある)。

すると、すかさず聞かれてました。

“Yes or no?”

そしてNoと答えることができたのです。

こういった自分の意見を主張しなければならないというのはなかなかできない体験です。

単純な英語力の成長以外にも、異文化に触れあって新たな価値観を学べる点が成長になったと感じました。

30代後半の英語力の成長

わたしはTOEIC940点やケンブリッジ英検CAE(英検1級相当)というそれなりの英語力があるのですがそれは昔の話…。

全盛期より英語力がかなり錆びついているのを感じていました。

英語話せるだろうか…ドキドキ

4週間を通してのホストファミリーとの交流で英語を話すという感覚をかなり取り戻すことができました!

親子ホームステイのいいところは、親がホストファミリーと交流をしなければならないところです。

つまりどういうことかというと…

単身ホームステイの場合は、「さっきの説明よくわからなかったな」とか「ここをもうちょっとこうしてほしいな」とか思ってもうやむやにできるんですよね。

自分だけが我慢すればすむ話だから!笑

ですが、親子ホームステイは子どもが関わってくるので、母親として説明の意味を聞き直したりこちらの要望を伝えたりしなければならないわけです

これはなかなか力がつきます。

ホストファミリーのマシンガントークを聞いていたおかげでリスニング力はかなり向上しました。

しかし、ホストマザーがジョークを言ってそれを聞いて理解できていても、英語力のなさでうまい返しができないのが本当に悔しかったです。

“Ah~”といつもあいづちをうちながら、

わたしってこんなにつまらなくないよ!本当はジョークで返したいよ!

と思っていました。笑

4週間ではホームステイだけでそこまで英語力が伸びることはありません。

やはり「できなかったことをできるにもっていく」には継続的な地道な勉強は必要です。

ホームステイは英語でのコミュニケーションを慣らす期間であって、表現を増やすなど英語の底力を上げたい場合には語学学校に行くことや事前に勉強していくことが必要と思ったほうがよさそうです。

親子ホームステイのメリット・デメリット

親子留学の形態をどれにするか決める際には、なんのために親子留学がしたいのかを明確にする必要があります。

わたしが親子ホームステイという形を親子留学で選んだのは、

子どもたちと24時間一緒に過ごして異文化に触れて一緒に成長したい

という想いからです。

0歳から保育園に行っているので、この時間を使ってたっぷり親子時間を堪能したかったんです♡

そういった点ではすべてをセルフプロデュースできる親子ホームステイはベストでした。

親子ホームステイのメリット・デメリットをまとめますので、みなさんの親子留学の目的に合っているかどうか照らし合わせてみてくださいね。

親子ホームステイのメリット
  • 食事を用意してもらえる
  • 生活をサポートしてもらえる
  • 異文化を間近で感じられる
  • 24時間、日常英語を話す環境にいられる
  • ローカルエリアの暮らしぶりを体験できる

母親にとって親子ホームステイのいいところは、なんといっても食事を用意してもらえるところです。

食事の準備、食器洗いがないというのは本当にすばらしい!笑

さらに掃除や日用品の補充も自分の部屋まわりだけでいいのでとっても楽です。

子どもとただ遊ぶ時間がたくさんあって本当にぜいたくだった♡

そして親子ホームステイはホストファミリーとずっと一緒なので、日常英語と異文化コミュニケーションの宝庫です。

海外の方の暮らしぶりを身近に感じたい人にはホームステイがピッタリです。

ホストファミリーはベビーシッターではないので、子どもから目を離すことはできません。
フィリピン親子留学ではベビーシッターをつけることができます。

親子ホームステイのデメリット
  • ホストファミリーとの相性に左右される
  • 他人と暮らすので多少なりとも気を遣う
  • ステイ先が都市部から離れていて交通の便が悪い
  • 毎日のプランを自分で考えなければならない
  • トイレやお風呂を共有する場合もある

親子ホームステイのデメリットは、なんといってもやはりホストファミリーとの相性でかなり左右されることです。

わたしは幸いホストファミリーに恵まれ、ともて良くしてもらいました。

これはラストリゾートという大手の留学会社だからこそ、しっかり面接してホストファミリーを選考してくださっているんだろうと思います。

わたしは過去3度ホームステイの経験がありますが、ホストファミリーの選考はやはり大手ほどしっかりしている印象です

ただわたしは、「4歳1歳と年齢の低い子を受け入れてくれるくらいだからホストファミリーはいい人たちだろう」と確信していました。

だってホストファミリーが事前に条件を見て断ることもできるわけですよ!

こんな手のかかる年齢の子を受け入れてくれるだけで感謝です。

あとはロンドンでホームステイする場合はステイ先が郊外になる可能性はかなり高いです。

わたしたちもロンドン都市部まで1時間半くらいかかりました

それでもロンドン郊外ならロンドン郊外でローカルエリアで遊べる場所もたくさんあっておもしろかったです。

間近でイギリスの子育てを観察して、日英の価値観の違いを感じました。

わたしが学んだリアルなイギリスの子育て事情についてはこちらで。

ロンドン親子留学でのイギリスの子育て事情!日本人は力を抜いていい理由

魂が震えた親子ホームステイの最高の1日【体験記】

親子ホームステイを4週間過ごした中で『魂が震えた最高の1日』がありました。

あまりにも感動した1日だったので、最高のホームステイの過ごし方として紹介します。

それは、息子の夜泣きが3日つづき、わたしの不眠がつづいてフラフラ(イライラ)していたときの朝に始まりました。

昨日も鳴き声がうるさくてごめんね。聞こえたよね?

聞こえてたよ。何度も「大丈夫?」ってお部屋に行こうと思ったんだよ。ほら、母親ってこういうことがつづくと疲れるじゃない?
心配なのはあなたよ。

もうこの時点で優しさに触れて泣きそうになっているわたし。

今日ランチの後に孫が遊びに来るから近くのパークに行こうと思っているの。もしよかったら一緒に来ない?

願ってもないオファーに大喜びのわたし。

午前中はとりあえず子どもたちとまったりお庭で遊んでいるとわたしを呼ぶ声が。

そこにはこんなビッグランチが!

親子ホームステイ 最高の1日ランチ
めちゃくちゃおいしかった♡

そして、いよいよお出かけです!

なんとわたしたちを連れていくために、ホストマザーとホストファザーで車を2台出してくれました

優しすぎません?

いざ、公園へ!!

と思っていたら雨が降ってきました。イギリスあるあるです。

天気予報は晴れ。一時的な雨くらいで中止してたらここじゃどこへも行けないわ!

ということで決行~~!

ほっっっ

親子ホームステイ 最高の1日いざ公園へ!!
2匹のワンちゃんも連れてニコニコの2人

そして「公園」というぐらいだから遊具があるちょっとした公園かなと思っていたのですが…。

めちゃくちゃ広大な公園にたどり着きました!!

親子ホームステイ 最高の1日大きな公園
ワンちゃんのリードを持って散歩できて娘もたくさん歩いてくれた

公園に着いたころにはすっかり晴れていい感じに♡♡

バレンタインズ・パーク』というところです。

【体験談】4歳1歳とロンドンで親子ホームステイ!最高な1日の過ごし方♡

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この記事を書いた人

ヒプノセラピスト/子育て英語講師/マインドフル子育てコーチです。
あらゆる知識を総動員して、「子育てを楽しく」をカタチに。
読むだけでママの心が軽くなって子育てのヒントがもらえる♡
そんな居場所をお届けしていきます。
わたし自身もこのサイトを通して子育てをフルパワーで楽しむ姿を実現していきます!

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